別れのじかん

死のおそれから 心をそっと抱きしめるブログ



ごめんね、上手にできなくて :: 2017/07/14(Fri)

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Photo by hiyoko



*初めての方はまずこちらをお読みください*

はじめまして


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もじゃが亡くなるひと月程前、
私の中の「罪悪感の質」が変わりました。


罪悪感や自責の念は
ひとりひとりに様々な背景や理由があって、
追々記事にしていきますが。


今回は、私の「ごめんね」の質が
変わったお話をしたいと思います。







私にとって
介護中の罪悪感の最たるものは
「強制給餌」でした。


吐き気があって食べられないわが子に
栄養を摂らせるために
無理矢理シリンジで食べさせるのです。


もじゃの場合は、
栄養を摂っても治るわけではなく
延命でしかなかったため。


その過酷さと、
飼い主のエゴでは?という思いとで、
いつも謝りながら、泣きながら、
あげていました。


罪悪感の質が変わったのには
色んな理由がありますが、
一番は、その頃はもうずいぶんと
やがて訪れる別れを
受け入れられるようになっていたからだと思います。





強制給餌では、もじゃはいつも、
エサを口にため込んで
よだれとともに舌で押し出し
首をブンブン振って片っ端からまき散らす有様で。笑


私は、
がんばれがんばれ!や
上手上手!!と励ますことよりも。


ちっとも上手にできない!
なんでちゃんと食べないの!
お願い食べて!!
食べなきゃ死ぬんだよ!!と
泣いたり怒ったりすることが多かったです。


というか、
もうほとんどがそうでした(^^;)


苦しいのに、嫌がってるのに、
無理強いをしている自分を責めて。


わずかながらでも食べているのに、
食べられたことをよろこぶよりも、
摂取量の少なさがもたらす
結果ばかりを恐れて。


助けてあげられない
代わってあげられない
こんな目に合わせてしまった、、、と
自分が情けなくて、憎らしくて。。。





でも、最期の頃は
こんな風にいえるようになっていました。


「ごめんねー、上手に食べさせてあげられなくて^^」


って、笑顔で軽やかに♪




そういうと、もじゃは、
ぱあっと明るい表情をして、
こう答えるのです。


「ごめんねー、じょうずにたべられなくって^^」って。


もじゃにはちっとも罪悪感はなく
私のマネして「ごめんねー」
なあんていってるのですが^^


この頃やっと気がついたのです。


もじゃが悲痛な心境で、
「ごめんね、じょうずにたべられなくて、、、」
「ごめんね、びょうきになんかなってしまって、、、」
なんていったら。


とっても悲しいなあって。。。。




だから、私は(内心はとっても必死なんだけど)
悲壮感を漂わせていうのは
やめてあげようと思ったわけです。


mifocco「ごめんねー、上手に食べさせてあげられなくて^^」


もじゃ「ごめんねー、じょうずにたべられなくて^^」


mifocco「いいよー。イヤなことしてるの、許してくれる?^^」


もじゃ「うん、イヤだけど、いいよー。
みほも、イヤイヤするの、ゆるしてくれる?^^」


mifocco「うん、もちろん!
イヤイヤも、上手にできないのも許すよ^^
私たち、全然完璧にできないね!^^」


もじゃ「うん、わたしたち、ぜんぜんかんぺきにできないね!^^」


mifocco「私たち、全然完璧にできないけど、
自分の出来ることを精一杯やってるんだもん。
えらいよね?素敵だよね?^^」


もじゃ「うん、かんぺきじゃなくても、えらくてすてきなの^^」


mifocco「お互いできることをがんばればいいね^^」


もじゃ「うん、もじゃさんは、できることをやってるよ^^」


mifocco「もじゃは、できることを、ちゃんとやれてるもんね^^
もじゃのできることは、これから減ってくけど
気にしないでいいよ。
ぜ〜んぶ花マルだから、ね?^^」


もじゃ「うん。もじゃさんも、ぜ〜んぶはなまる^^
みほも、ぜ〜〜〜んぶはなまる、ね?^^」







私たちが罪悪感や自責の念を持つのは、
「許されたい」思いが根底にあるから。


「こんな自分のことを許さないって
意固地になるのをやめたい」
というのが本音です。




実際、相手からは
とっくに許してもらえているのに。


許すも許さないも
そんなの関係なしに
まるごと愛されているのに。


あなたが許してくれても
まるごと愛してくれても
私が自分を裁きつづけるの!

ってやってるだけなんですよね^^



自分「ごめんね…(ぷ〜んと悲壮感)」

相手「いいよ。気にしないで(にっこりと許容)」

自分「いや、でも、○○だってできてないし、△△だって、、、、
(心を閉ざして、罪探しに突進!)」

無意識にこんなやり取りをしているものです。


相手にとっては、
ありゃぁ、困ったなあ、、、
どうしたらいいかなぁ?、、、、
って感じでしょうね^^





これからは、
同じ謝るのなら、
『許される前提』で
謝ってみませんか?^^


「ごめんね、完璧にできなくて。許してくれる?」
「ごめんね、上手にできなくて。許してくれる?」

って。


そうしたら、
相手のやさしさを、
素直に、えへへ…って照れながら
「許してくれてありがとう」って
ちゃんと受け取ってあげましょうね^^


大切な相手が
受け入れてくれているってことを、
勇気を出して信じてみましょう^^


お互いがやさしい気持ちになれるのだから。





苦しい思いをぐるぐるするのも
悪いことではないけれど。


にっこりほっこりに変えることを
選ぶことだってできるのです。




私たちの時間には
限りがあるのだから。


できるだけ
にっこりし合える時間にしたいもの^^


それでもうまくできないことも
きっとたくさんあります。


そしたら、またトライすればいい(^^)b




そして、お別れした後でも。


心を閉ざしていたのでは
天国のやさしさを感じられないから。


「ごめんね、上手にできなくて。許してくれる?」


「ありがとう。うれしい」


「やっぱりあなたが大好き」


って伝えましょう。




そうやって心を開く時。


あたたかな感覚が心いっぱいに広がって
愛する存在を
とても身近に感じることができることでしょう。





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ごめんなさい・許してください・ありがとうございます・愛しています



* 罪悪感を取り上げた記事をどっさり!笑


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相手のことばにざわざわするのは

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大切な存在にいら立ちを感じるのは

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